デジタルハリウッドでおこなわれた講演会に行ってきた。
http://www.ovallink.jp/event/digital_publish3.html
朝日新聞の服部さんのコンピュータと文化を俯瞰する話と、東大/CSLの暦本先生の最新のCHI研究の話の組み合わせ。
Alan Kayの"I don't know what Silicon Valley will do when it runs out of Doug's ideas."という言葉にあるとおり、この40年間のコンピュータの進化はダグラス・エンゲルバートの考え出した未来像を実現してきただけかもしれない。iPadの登場でAlan Kayのダイナブックもついに実現されたといえるだろう。(皮肉なことにKayのSqueakをAppleはiTune storeからrejectしたが)
次の40年で、コンピュータはどのように進化するのか。